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無垢フローリング(無垢材)について

無垢フローリングへのこだわり

■無垢フローリングには次のような利点が備わっています!!

無垢フローリングの良さ 調湿効果 断熱効果 シックハウス対策 リフレッシュ効果 防臭・脱臭効果 緩光効果 歩行感 抗菌・防虫効果

※項目をクリックするとジャンプします。

▼調湿効果

無垢の木には、自然の調湿作用が備わっています。湿気の多い時は水分を吸収して膨張し、乾燥している時には水分を放出して収縮します。無垢の木が伸縮すると言われているのはその為です。

しかしそうやって膨張と収縮を繰り返すことによって、室内の湿度が調整され、快適な状態を保ってくれるのです。

この調湿作用のいい所はそれだけではありません。

それは調湿効果によって、ダニ類、カビ類、その他細菌類の発生を抑えることができるのです。細菌類は湿度50%以下、カビ類は80%以下、ダニ類は70%以下で激減することができます。無垢フローリングや無垢の家具などを多く使用した室内は湿度を50%前後に保つ調湿性があります。(ダニ類、カビ類などその他細菌類は、鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす原因と言われています。)

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▼シックハウス対策

無垢の木材には建材や家具などに使用される接着剤や塗料に含まれる人に有害なホルムアルデヒド等の化学物質が含まれておりません。さらに、無垢材からでるフィトンチッドという物質には、ホルムアルデヒド除去効果があることが確認されています。

無垢材を使用することによってホルムアルデヒドなどの化学物質が削減でき、シックハウス症候群を緩和することができます。

(シックハウス症候群とは、建材、家具などに含まれる接着剤などから発生する化学物質を吸い込むことで生じる頭痛、のどの痛み、呼吸困難、アトピーなどの症状の総称です。)

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▼無垢材の断熱性

無垢材は、比較的高い断熱性を持っています。それは、木の中に多くの空気を含んでおり、断熱材と同じような構造になっているからです。無垢材を触ったときに暖かく感じるのはそのためです。一度温まった室内は冷めにくく、冷えた室内は温まりにくいというような、室内の温度を保とうとする保温性があります。

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▼歩行感

無垢の木はほどよくやわらかいため足にかかる負担をやわらげてくれます。素足で歩くと冬は暖かく、夏はサラサラしていて無垢フローリング特有の心地良さがあります。

また滑りにくいのも大きな利点と言えます。

国民生活センターの調べでは、家庭内での事故の上位に転倒・転落があります。軽症で済むケースがほとんどのようですが、中には重症や死亡というケースもあるようです。特に小さなお子様や、お年寄りには転倒することが多く、すべりにくい床材を使うことによって事故発生率を少なくすることは大切です。

無垢フローリングがやさしいのは何も人にだけではありません。

近年では室内で犬や猫などのペットを飼うケースが増えておりますが、滑りやすい床材が原因で、ペットの怪我や病気が増えています。またペットにとって歩きにくい環境での生活は大きなストレスにもなっています。

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▼緩光効果

無垢の木の表面は無数の細かい凸凹があり、当たった光を拡散させ光を和らげてくれます。また、紫外線を吸収する性質もあるため、目にもやさしい素材と言えるでしょう。

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▼その他の効果

みなさまも森林浴をしたときの爽快感はご存知かと思います。澄んだ空気の中にほのかな森林の香り。実はこの森林浴のすがすがしさは、森林に漂う空気に秘密があります。

森林浴が体にいいとされている一つには、本来木が外敵から身を守るために作り出す、フィトンチッドという物質が影響していることが確認されています。

フィトンチッドの主な効果をあげておきましょう。

リフレッシュ効果
フィトンチッドが自律神経に働き、肝機能の改善や、快適な睡眠に効果があるとされています。
消臭・脱臭効果
森林の中には、動物の死骸や枯れた植物がありますが、いやな臭いはしません。それは、フィトンチッドに空気を浄化する効果があるからです。無垢材は人間の生活臭を抑える働きをしてくれます。
抗菌・防虫効果
木が自分の身を守るために作るフィトンチッドは、人に有害な細菌やカビ・ダニなどの抑制にも効果を発揮します。

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▼まだ有る無垢材の利点

音への効果
無垢材は室内の音環境にも影響を与えます。お風呂やトイレなどで声が響くというのは誰でも経験したことがあると思いますが、それは壁や床が硬いタイルなどで仕上がっており、音をほとんど吸収ぜず反射するためです。すでに申し上げた通り、無垢材は空気を含み、やわらかいために、無駄な音の反射を抑えてくれます。無垢材を多く使った部屋で音楽を聴くという、ひと味違った贅沢を味わってみて下さい。
無垢材ならではの本物感
合板フローリングには綺麗にそろった木目や均一性的な美しさ、寸法安定性はありますが、本来の木の味という点では無垢フローリングにかないません。無垢フローリングに同じものなど存在しません。一枚一枚が違う木目を持ち、本物の深い味わいがあります。無垢と接することで、深い愛着もわきます。月日が経てば経つほど味わい深くなる本物の「木」を実感させてくれます。
キズ・汚れ・凹みも補修ができる
もちろん限度はありますが、ある程度のキズや凹み・汚れはサンドペーパーなどで補修することができます。表面に薄い化粧板をはった合板フローリングではこのような補修はできません。

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■無垢フローリングの注意点

せっかくの無垢フローリングの利点が損なわれないように、以下のことを参考にして下さい。

▼無垢材の特性

無垢材は膨張と収縮を繰り返すことによって調湿することは既にご説明しました。その無垢材の性質上、反ったり、曲がったり、割れたりすることはありえます。

集成材や合板フローリングはそういった無垢材の性質を補うために作られたものです。

しかし、木の乾燥技術などが進歩し、しっかりとした製造方法としっかりとした施工を行うことによって、そういった反りや割れはかなりの確率で防ぐことができると思います。

実際、今まで弊社母体の設計事務所で設計した物件で使った無垢フローリングでのそういった発生件数は0です。

しかしながら、現在の技術では無垢フローリングの反りや割れなどの天然素材特有の現象を100%ゼロにすることは不可能です。

寸法安定性や見た目の均一性をお求めであれば、合板フローリングなどにされた方が安心です。

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▼無垢フローリングの塗装

色々な無垢材の利点をご紹介しましたが、塗装仕様によってはその利点の多くを失う可能性があります。それは合板フローリングにもよく用いられているウレタン塗装などのように表面を硬い塗膜で覆ってしまうような塗装です。

以下、低下(喪失)する点をご説明します。

調湿性
塗膜で覆った部分からは木が呼吸をできず、調湿性がなくなります。
断熱性
無垢フローリング自体の断熱性が下がるという訳ではないのですが、触った瞬間は体の熱が塗料に奪われるため、無塗装のものよりは冷たい感じがします。
歩行感
塗料によって程度は異なりますが、一般にウレタン塗装などでは滑りやすくなります。
緩光効果
ツヤの有無で程度はかわりますが、光(紫外線)の反射率は高くなります。
シックハウス対策、その他
UV塗装のように塗装後すぐに完全乾燥するものは安全ですが、ウレタン塗装のような空気乾燥させるものの場合、納期までの時間が短いと塗膜から化学成分が微量ですが揮発している可能性があります。また、塗装された面からは、木からでるフィトンチッドが遮断されてしまいます。
音への影響
フローリングの表面硬度が高くなる分、音の反射は増えます。
質感、風合い
無垢材独特の肌触りや風合いは、塗膜で覆われることによって失われてしまいます。
キズ、凹み、汚れ
木自体についたキズや凹みはある程度補修できますが、塗膜が割れた場合の補修は困難です。汚れに対しては非常に有効です。

以上のようなことから、弊社では無塗装品や植物オイル塗装品をお勧めしています

特に最近では、床暖房対応の無垢フローリングにするために、6面塗装といって無垢フローリングの全面に塗装をかけて木自体が完全に空気に触れないようにし、呼吸させないようにすることによって、床暖房対応にしている商品がありますが、せっかくの無垢フローリングなのに「非常にもったいない」ことです。

これでは無垢フローリングの良さのほとんどが失われ、見た目や断熱性しか残りません。

弊社の無垢フローリングは、せっかくの無垢フローリングの良さが損なわれないように、独自の乾燥技術によって完全無塗装品でも床暖房に対応できるようになっております。

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